2003年秋から2004年初夏にかけて、Fashion Institute of Technology(日本ではファッション工科大学と訳されている模様)のHandbag Design and Construction I & IIという夜間コースを受講した。先生はCOACHのエンジニアを務めるイタリア人のLuigi。ゴムまりのような体形で、一見無愛想だが、陽気で笑顔がチャーミングなおじさんだった。とにかく真面目で丁寧、職人そのものという感じの人だった。教えることにも決して妥協せず、どんな質問にも一生懸命に答えてくれたが、学生にも同じように真摯な態度を求めた。
秋学期には、drawstring bagとclutchを作成。デザイン・寸法・素材などはすべて自分で決める。春学期には、box bagとframe bag(いわゆるガマ口バッグ)を作成。同じ型のバッグづくりの基礎を学びながらも、出来上がった一人一人の作品があまりにも違うので、本当に面白かった。私のdrawstring bagは、羊の革と、インテリア用の刺繍生地でつくった。革はLeather Impact(39th St. between 7th & 8th Ave.)、布はHarry Zarin(Grand St.)で購入。Leather Impactはちょっと気をつけないと、革のサイズをごまかしているような感じがしたし、品質もいまいちだと思った。(Luigiは、安物を見分けるには、革にセロテープをつけてはがしてみるとよいと教えてくれた。セロテープをはがしたときに色がついてくる場合は、きちんと革が染められておらず、塗料をスプレーで吹き付けただけだというが、ここで買った革はテープに少し色がついた。) 材料費だけで高くついた。革のバッグを手作りして売るには、相当仕入先を吟味せねばならないだろう。また、思いのほか、布が高かった!1ヤード38ドルだったかな?まあ、凝った刺繍が施されているので、仕方がないが。
by oktak
| 2005-04-01 07:25
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