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支援の形

東北大地震から1ヶ月たったが、いまだに強い余震が続き、原発の状況は一進一退で、被災地はもちろん、日本中がまだ非常事態にある。

相変わらず店の売り上げの一部を寄付しているが、そろそろ米国赤十字以外の組織やプロジェクトに支援先を移したいと思っている。小規模でも、特化した活動をする組織のサポートも大切だと思うからだ。

そんな折、ツイッターを通して、知人にこのようなプロジェクトを教えてもらった。建築家・坂茂氏が手がける、避難所の間仕切りプロジェクト
避難所生活が長引くほど、精神的な負担も増すであろうことは容易に想像がつく。
少しでもプライバシーを確保できれば、その負担を軽減することはできるはず。

また、妹のブログを介して、三陸沖の牡蠣産地復興を支援するこんなプロジェクトがあることを知った。
一口一万円の「オーナー制度」。牡蠣産業の復興には3-4年かかるそうだが、その後牡蠣20個がオーナーに送られてくるというシステム。

このようなマイクロローン的支援は、実に素晴らしいと思う。他の産業も似たような試みをすべきと思うのだが、いかがだろう。
ただ無償の援助を提供するのではなく、被災者に復興の責任を負ってもらうことで、逆に彼らに力を与えることになる。(開発関係者の皆さん・・"empower"という言葉、どんな日本語に訳されていますか?)
支援者にとっても、支援先が明白で、復興後に「お楽しみ」があるというのは、なんとも粋な制度ではないか。

牡蠣を海外に送るのは無理だが、他の形の「配当」を考えることができれば、世界中にプロジェクトを広めることもできると思う。こうした試みが他にもあれば、喜んで英訳を引き受け(もちろん無償で)、情報の拡散に貢献したい。
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by oktak | 2011-04-12 22:11 | その他
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