ipod/iphoneケースを3タイプ試作。 まずはこちら。フタのない、スリーブ・タイプ。材質はフェルト。 表にはキノコのアップリケと、小花の刺繍。裏には葉っぱの刺繍入りポケット。 裏地にはオレンジ色のフェルトを使ったので、表裏共にフェルトを2枚重ねた形。 すべて手縫い。 これは同じくフェルトのケースだが、マジックテープで閉じるフタを付けたタイプ。 裏には葉っぱのアップリケ付きポケット。 裏地は明るいブルーのフェルト。 そしてこれは、表にあひる柄、裏に水玉の綿プリント生地を使ったケース。中身を保護するために、フリースを裏表それぞれ2枚重ねにして挟んである。(つまり計4枚のフリースを使っている。) 裏にはフェルトのポケットを付け、ケースの周りにぐるっと黄色のバイアスを付けた。 さて。どのタイプが良いでしょう? ご意見お聞かせください。 問題は、どれもこれも思いの他、作成に時間がかかったこと! もともとipodケースを作ろうと思い立ったのは、ホリデーシーズンに向け、がま口よりも低価格で提供できる商品を作りたかったから。 しかし、この3点のいずれも、がま口一つを作るより、はるかに時間がかかった。 フェルトの作品はすべて手縫いだし、最後の綿プリントも、フリースを2枚ずつ重ねたり、バイアスを縫うのに時間がかかり、結局がま口よりも高く売らないと元が取れない。(--) もっと単純な形にしたり、アップリケや刺繍をやめれば(そしてフェルト・タイプも手縫いではなくミシンで縫ってしまえば)、労働時間を短縮できるかもしれないが、それでは巷にあふれるipodケースと差別化できないし。 悩むところ。
by oktak
| 2009-10-08 05:57
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