ebay

 ebayはすごい。
 何がすごいかって、売られている品物のバライエティ、取引量、そしてアクセスしている人の数・・・何もかもすごい。

 私はこれまでに三回、ebayで買い物した。(「すごい」を連発する割には、利用していないのだ。)中でも一番大きな買い物は、工業用ミシン。重たーいテーブルとモーターがついた、重たーいミシンである。うちはアパートだが、このミシンが届いたとき、ロビーから我が家に運び込むだけでも大変な労働であった。そして組み立てるのがまた一苦労!夫と二人、汗かきながら組み立てた。
 工業用ミシンを買ったのは、革や厚手の生地を難なく縫える機械が欲しかったからである。以前家庭用のミシンで薄手の革を無理やり縫って、針を変形させたことがある。買ったミシンは新品、でもJUKIやPtaffなどの有名メーカーのものではない。中国製のため、マニュアルは中国語とインチキ英語で書かれている。(この英訳が、あまりにインチキでかなり意味不明である。)ミシンを販売していたNeel's Saddleryという会社はアメリカの会社で、責任者は親切なお兄ちゃんで、組み立てがうまくいかずに電話したところ、手取り足取り指導してくれた。
 新品の工業用ミシンにしては大変お買い得であったが(有名メーカーのものは、普通何十万円もする)、私にとっては決して少なくない額だったので、「故障したらどうしよう?」というのが買う前の一番の心配であった。Neelによれば、この機種はJukiのある型とまったく同じつくりなので、普通の業者でも十分修理できるとのこと。今のところ、問題なく動いている。(まだほとんど使っていないが)この先も、故障せずに動いてくれることを祈るのみ。
 
 先週は、ebayでグログラン・リボンを購入。オフライン・オンラインを問わず、どんな店よりも安く買えたと思う。昨日届いた商品は、こんな感じ。大変満足。
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 最近は、vintageの生地をebayでチェックするのが日課になりつつある。皆ebayは何でもお買い得だと信じ込んでいるのか、複数のオンライン・ショップで扱われている品物が、ebayではるかに高い値段で取引されている場合もあり、勉強になる。かしこい消費者になるのは大変である。
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# by oktak | 2005-04-07 22:29 | その他

FIT再び。ビジネス。

 昨日はベビーシッターさんが来てくれる日だったので、あるコースに申し込むため、FITに出かけた。"Marketing Your Products to Boutiques"という全4回のコース。
 実は今、就労許可を申請中である。どこの国でもそうだと思うが、アメリカでも外国人が就労するのは難しい。許可を得るためには、大変面倒な手続きを経なければならない。また、必要書類を提出してから許可が下りるまでには、最低でも10週間かかるらしい。
 気長に待って、無事に許可が下りたら、自分の作品を地元のお店に売り込んでみようかと思っている。(その前に、売れるだけ魅力的な作品を作らなければならないが・・・)また、試しにebayで作品を販売してみようかとも思う。どちらもきわめてローコスト・ローリスクでできることだ。マーケットからポジティブなフィードバックがあれば、ネットショップを開くことも検討したい(妄想膨らむ)。
 本当は自分の作品をきちんとカタログ化して紹介するホームページもつくりたいのだが、私はテクノロジーに疎く、自分ではスマートなホームページはつくれそうにない。妹はこういうことが好きで、知識もそれなりにあるようである。妹とは大変仲がよく、「姉妹社」を創設した長谷川町子・毬子姉妹のように、いつか姉妹で起業したいねえなどと夢を見ている。だがこの妹、もうすぐ出産である。初めてのお産でナーバスになっており、姉からのビジネス相談メールに少々辟易している様子。産後もしばらくは仕事どころではないだろうから、彼女は頼れない。うーむ、どうするべきか。自分でhtml勉強すればいいのか。しかし、肝心のバッグづくりは・・・?限られた時間をどうやって効率よく使うか、これは永遠の課題かもしれない。
 昨日のFIT。8th Ave.から見たところ。
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# by oktak | 2005-04-07 22:05 | ビジネス

FIT

 2003年秋から2004年初夏にかけて、Fashion Institute of Technology(日本ではファッション工科大学と訳されている模様)のHandbag Design and Construction I & IIという夜間コースを受講した。先生はCOACHのエンジニアを務めるイタリア人のLuigi。ゴムまりのような体形で、一見無愛想だが、陽気で笑顔がチャーミングなおじさんだった。とにかく真面目で丁寧、職人そのものという感じの人だった。教えることにも決して妥協せず、どんな質問にも一生懸命に答えてくれたが、学生にも同じように真摯な態度を求めた。
 秋学期には、drawstring bagとclutchを作成。デザイン・寸法・素材などはすべて自分で決める。春学期には、box bagとframe bag(いわゆるガマ口バッグ)を作成。同じ型のバッグづくりの基礎を学びながらも、出来上がった一人一人の作品があまりにも違うので、本当に面白かった。私のdrawstring bagは、羊の革と、インテリア用の刺繍生地でつくった。革はLeather Impact(39th St. between 7th & 8th Ave.)、布はHarry Zarin(Grand St.)で購入。Leather Impactはちょっと気をつけないと、革のサイズをごまかしているような感じがしたし、品質もいまいちだと思った。(Luigiは、安物を見分けるには、革にセロテープをつけてはがしてみるとよいと教えてくれた。セロテープをはがしたときに色がついてくる場合は、きちんと革が染められておらず、塗料をスプレーで吹き付けただけだというが、ここで買った革はテープに少し色がついた。)
 材料費だけで高くついた。革のバッグを手作りして売るには、相当仕入先を吟味せねばならないだろう。また、思いのほか、布が高かった!1ヤード38ドルだったかな?まあ、凝った刺繍が施されているので、仕方がないが。
 
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# by oktak | 2005-04-01 07:25 | その他

雨の日バッグ

今日はNYには珍しく大雨だった。
だいぶ前から温めている構想に、「雨の日バッグ」というのがある。
厚手のマットなビニールでできた、「横なぐりの雨でもヒョウでも何でも来い」の最強バッグ。(光沢のあるビニールだと、安っぽいだけかもしれないが。)どんなに濡れても、中身は濡れない。そして、びしょぬれの折りたたみ傘をポイと入れられる外付けの「傘ポケット」なんかもあるといいかもしれない。

形はシンプルに。近いうちに作ってみたい。雨の日は両手がふさがりがちなので、斜めがけして、身体にしっくりくるようなデザインがいいと思う。イメージは、黄色。息子がはいている、黄色い長靴のような。きっと、模様の入ったビニールでつくっても楽しいだろう。

日本の降雨量は半端じゃないのに、なぜこういうバッグを誰もつくらないんだろう?おしゃれにできると思うんだけれどな・・・。
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# by oktak | 2005-03-29 10:45 | アイディア

Easter Sunday

今日はイースター・サンデーだった。といっても、クリスチャンではない私たちにとっては、普通の日。Union SquareのRepublicというお店でベトナム風麺のランチを済ませた後、ちょこっと公園で遊び、その後Greenwich VillageやSohoを散歩した。VillageやSohoを歩いたのは本当に久しぶり。子供が生まれる前は、隔週くらいの頻度でSohoに出かけていたのに。Villageにはおもしろそうなお店がたくさんあった。日曜日なので、閉まっているところも多かったけれど。Kidoという、洗練されたおもちゃのお店を発見。(10th St.だっただろうか・・・)

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3月末だというのに、まだまだ寒々しいNY。本日のユニオン・スクエア。
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本日の散策は、カフェなどが目の保養になったが、バッグの新しいアイディアは特に浮かばず。
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# by oktak | 2005-03-28 11:16 | NY

ブログ開始!

本日より、ブログなるものを始めてみることにした。
最近は猫も杓子もブログをやっているようだが、プライベートな生活の一片をネット上で公開したいという欲求は、今までの私にはまったくなかった。
それがこうしてブログを始めてみようと思ったのは、これから自分の夢の実現に向けて努力していくつもりで、その記録を残したいと思ったからである。その夢とは、自分でデザイン・製作したバッグその他の品物を販売することである。

私には家庭がある。子供はまだ小さい。
夢を実現するために割ける時間は少ない。
それでもこれからボチボチとバッグを試作していきたいと思っている。
試作品の詳細を、ノートに手書きするよりも、こうしてPCに打ち込む方がはるかに速い。それにかさばらない。
あわよくば、同じような興味を持つ人の目に留まるかもしれぬ。そういった人たちから、なんらかのフィードバックがあるかもしれぬ。

たとえ誰の目に留まらずとも、自分のために残しておきたい。
NYで過ごした日々の記録を。
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# by oktak | 2005-03-26 10:21 | その他