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custom order no.2 for Ms. P

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 pink 60's flowersの生地で、Lサイズのトートが欲しいというお客様がいらした。
 でも、トートの改良を試みたときに、薄手の生地でLサイズのトートは作らないことに決めたので、傷みやすい底部分に、キャンバスを使用することをご了承いただいた。

 
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by oktak | 2007-06-29 08:08 | 作品 | Comments(0)

親王飾り

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 いつもお世話になっているAbeさんから、ヘンな依頼を受けた。
 ある映像作品を作るために、手作りの雛人形が必要だという。イメージは、「みんなのうた」のような、かわいらしい感じ。
 しかも、締め切りまでわずか。

 うう・・人形づくりは11、2歳の頃からやっていないぞ。(つまり、技術も当時のまま・笑)

 新たな材料を買いに行っている暇もなく、手持ちのフェルト、バッグの余り布、バイアステープ、刺繍糸などを駆使して、なんとか製作を試みる。

 一日かかって、お内裏様とお雛様が完成。高さ16cmほど。襟元と袖は、バイアステープを重ねて、十二単の雰囲気だけでも出すよう、努力。髪の毛には本当は黒い毛糸を使いたかったが、そんなものはなく、仕方なく黒フェルトを使用。

 Abeさんは、満足してくれたようで、ほっとした。
 しかし、専門外の作品製作は、今後依頼しないでください(笑)。冷や汗かきました。
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by oktak | 2007-06-26 21:58 | 作品 | Comments(5)

cupcakes

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 娘と珍しくカップケーキなぞを食べてみた。(Buttercup Bakery, 2nd Ave. @ 52nd St.)

 アメリカでは、子どものバースデー・パーティーというと、カップケーキだったりする。
 もともと小分けされたケーキたちは、切り分ける手間がかからず、教室で配るにも最適。

 スポンジの上に、たっぷりと甘~いアイシングが乗っかっている。さらに、チョコレートのスプリンクルがふりかけられていることが多い。

 私はオーソドックスに、普通のスポンジにチョコレートのアイシングが乗ったものを選んだが、娘は「ムラサキの!」と言って、思いっきり着色料が入ったものを選んだ。(うへ~)

 結果、甘すぎて耐えられず・・・  もう二度と食すのはやめよう。
 無性に「柿のたね」が食べたくなった。

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↑日本では考えられないような色のアイシングが乗ったカップケーキたち。
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by oktak | 2007-06-25 07:45 | NY | Comments(6)

"A Mighty Heart"

 2002年に、ウォールストリート・ジャーナルの記者、ダニエル・パールがパキスタンでイスラム過激派に拉致・殺害されるという事件が起きた。この事件の発生から悲劇的な終末までを、妻マリアンヌを中心として描いたドキュメンタリー的映画、"A Mighty Heart"が今日封切られたので、見てきた。主役マリアンヌを演じるのは、アンジェリーナ・ジョリー。

 マリアンヌが書いた同名の本は読んでいないが、彼女、相当な人物である。
 夫が殺害された直後のインタビューで、「パキスタンについてどう思うか?」と聞かれて、「今月、夫を含めて10人の人が(イスラム過激派によって)殺害されている。残り9人はパキスタン人だった。パキスタンの人々も、私と同じように苦しんでいる」と答えた。

 そしてさらに、「テロリストの狙いは、私たちを恐怖に陥れること。だけど私は恐怖に屈しない」とも言っている。

 気が狂いそうな状況の中で、嫌悪と恐怖に支配されることなく、冷静さを失わず、真理を正視する。常人には考えられない強靭な魂。まさに、"mighty heart"なのだ。(マリアンヌは、ダニエルの精神を"mighty heart"と称えているのだが。)

 映画は、淡々と事件の展開を描いていく。カラチの街中の映像からは、暑苦しさ、音、臭いが生々しく伝わってくる。街の圧迫感が、登場人物の焦燥感や、わらにもすがる思いで進行していく捜査と時間との戦いと重なって、全体を通して、胸の上に重石を載せられたような重圧を感じる。

 事実のみを再現しているから、拉致された後のダニエル・パールの映像はない。あるのは、彼を救うために必死に努力する側の、息詰まるような日々の記録。

 新聞記事やテレビニュースを追っているだけでは、見えてこないディテールたち。実はこうしたディテールこそが、重要だったりする。

***


 高校生の頃、著名なコラムニスト、Bob Greeneのエッセイ集"Cheeseburgers"を読んで、ひどく感銘を受けた。この映画を見て、彼の視点を思い出した。

 悲惨な事件が起きると、大々的に報道され、世間は驚愕したり、嘆いたり、呆れたりするが、そうした事件が起きた後の当事者らの生活 - 1年後、5年後、10年後 -が報道されることはほとんどない。悲惨であればあるほど、世間も記憶から抹殺したいという無意識の思いがあるのかもしれない。でも、本当の戦いは、「その後」も無慈悲に続く日常ではないか?愛する者を理不尽な暴力によって奪われた後の、生の継続ではないか?

 その真の戦いの中に、人間の最強かつ最善の部分が現れるのだと思った。
 マリアンヌは、事件当時妊娠していた男の子をその後無事出産し、今もジャーナリストとして活躍している。ダニエルの両親は、ジャーナリズムや音楽を通して、異文化間のコミュニケーションを推進するために、ダニエル・パール基金を設立した。
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by oktak | 2007-06-23 06:35 | 映画 | Comments(6)

新作続々追加しています

6/18(月)より、毎日新作をoktakウェブサイトに追加しています。
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by oktak | 2007-06-21 22:48 | 作品 | Comments(0)

お弁当袋&水筒袋

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 東京在住のお客様から、お弁当箱入れと水筒入れのカスタムオーダーを承った。
 ソフトな色合いがお好みとのことだったので、淡いブルーの地に、薄緑とライラック色の木の実柄の生地をメインに使う。紫の水玉リボンをアクセントに縫いつけ、裏地もライラックの水玉に。

 お弁当袋のひもはライラック、水筒袋のひもはブルーにしてみた。

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by oktak | 2007-06-21 03:35 | 作品 | Comments(2)

Renegade Craft Fair - 報告その2


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↑終了間際のフェア。(撮影:Abeさん

 昨日は自分のことばかり書いたので、今日は少しフェア全体のことを。
 他のフェアを知っているわけではないので、比較はできないが、人出は多かった。午後はかなり混雑していて、ひっきりなしに人が出入りしていた。

 客層は、若い女性が半分くらい、残り半分は幼い子どものいる家族連れ、40代以上のカップル、母娘など、いろいろ。いずれにしても、買い物しているのはほとんどが女性。夕方になると、会場をぐるりと囲む塀に、男性が鈴なりになって座っていた(笑)。

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↑アパレルを扱うお店も多数あったが、ワンピースやスカートは比較的少なく、Tシャツが圧倒的に多かった。

 私は紙類に目がないので、y.not.me.designsというお店のカードセットと、名前を忘れてしまった別のお店でも、レタープレスのカードを購入。
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↑y.not.me.designsのカード。

 それから、よせばいいのに、布を売っていたブースで、また布を3種類買ってしまった・・・(中毒ですな)。

 他にも、wren handmadeのきりんや象、fern animalsのライオン(?)などに目を奪われたが、買えば娘のエジキになることが目に見えているので、見せてもらって楽しんで、通り過ぎた。

 Seibeiの"Make me a sandwich dinosaur"のTシャツを息子に買ってやろうと思ったら、子どもサイズは作っていないそうで、残念。

 ゆっくり一つ一つ見れば、魅力的なものもたくさんあったのだと思うが、なにしろ暑かったし、「フェア」というセッティングによって品物の魅力が半減していたので、紙類と布以外には何も買わなかった。

 どんなに素敵なアイテムも、テント&簡易ディスプレーでは、なんとなく巣鴨地蔵通りの出店風になってしまい(笑)、何十ドルも落とす気にはならず。自分の商品も、きちんとした環境で、思い通りのプレゼンテーションができれば魅力が増したと思うのだが、これだけ努力して作ったものの魅力が、このセッティングによって減ったような気がする。

 結論として、今後このフェアに出店を考えておられる方には、このchaoticかつkitschyな雰囲気に負けないタイプの商品であるか、しっかり考えることをお勧めする。あまり繊細かつソフトな商品は、出店するとイメージが破壊され、逆効果になりかねない(笑)。私の作るものは特別繊細でもソフトでもないが、もう少しクリーン&洗練された路線を目指しているので、多分来年はNYにいても出店しないと思う。


 

 
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by oktak | 2007-06-20 01:24 | ビジネス | Comments(4)

Renegade Craft Fair - 報告

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 6月16日(土)・17日(日)の2日間、Brookylnで開催されたRenegade Craft Fairに出店した。無事終了し、ほっとしている。

 16日、8:30am。ブログを見て手伝いを申し出てくださったAさんが自宅に来てくださり、大きなショッピングカートいっぱいに積んだ荷物と、入りきらなかった袋5つをタクシーのトランクに入れて、会場に向かう。

 到着したのは9:00am。ブースのセットアップは9時から11時の間に済ませることになっており、会場で合流したAbeさんも一緒に、レンタルしたテーブルを運んだり、看板を取り付けたり、ディスプレイをつくっていく。11時過ぎ、縫製のアシスタントをしてくださっているKさんも援軍としてかけつけてくれた。

 午前中は人出が少なかったが、午後になって段々と人が増えて、3時半から4時にかけて人出はピークに。oktakのブースにも大勢の方が来てくださったが、なかなかセールスには結びつかず(笑)。午後4時、これからもっと売れるのではと思っていた矢先に、雷が鳴り、土砂降りに!あわてて持ってきたビニールをテントに貼ったり、商品の位置を変えたりしたものの、大雨はおさまらず、隣のブースは4:30pmに片付け始めてしまった。

 展示していた商品にばかり気をとられていたら、なんと地面にどんどん水がたまり(会場は古いプールの跡地のため、水はけが異様に悪い・笑)、地面に置いてあったダンボールや袋が水浸し!!間一髪で、中のラッピング材や商品を救出。前の晩、必死に手作りした値札は水でにじんでしまうし、雨ですっかりお客さまは減るし、踏んだり蹴ったりとはこのこと。

 我々も早めに片付け、5時半くらいには商品を箱に詰めたのだが、その頃になって、晴れ渡る。憎らしいったらありゃしない(苦笑)。

 ブルックリンではイエローキャブはつかまらないだろと思い、家族に電話して、マンハッタンからタクシーを拾って迎えに来てもらった。また行商のおばさんよろしく、巨大なカートに山のような荷物を詰めて、ガラガラと会場を後にする。せっかく遊びに来てくださったAbeさんのお友達にも荷物を持たせてしまい、恐縮。

 疲れ果てて道端でポツネンとタクシーを待っていたところ、「おかーーさーーーん!」と息子の呼ぶ声が。タクシーの窓から、子犬のように顔を出して、夢中で手を振っている。タクシーに乗り込んだら、息子も娘も、「おかあさん!おかあさん!ずっと会ってなかったね!!」と感動の対面(笑)。(朝会ってるじゃん・・)家族の顔を見て、疲れも吹き飛んだ。

 2日目。前日の教訓をふまえ、大きい商品は売れないと見て、持っていくLトートの数を減らした。9時半に友人yxmさんが自宅に来てくれ、また大荷物を持ってタクシーに乗る。この日の運転手さんはブルックリンに不案内で、道に迷う。やたらに遠回りして、人に道を尋ねながら、なんとか会場に辿り着く。(はー。往復のタクシー代だけで相当な出費。)

 また強烈な暑さで、ディスプレイのセットアップ中から汗がしたたり落ちる。この日も"thunder storm"の予報だったので覚悟していたが、なんとか天気はもってくれた。結果、土曜日の倍以上のものが売れ、しかも単価の高いものを買ってくださる方が多かったので、日曜日はまずまず。

 手伝ってくださったKさん、Abeさん、Aさん、yxmさん、本当にありがとう。特に、午前中から、最後まで働いてくださったKさんには、大感謝。

 最後に、フェアの評価を。

☆メリット

・かなりの人出があったので、「存在を知ってもらう」という意味では、効果があったと思う。
・卸売りの問い合わせが複数あった。
・ブログに取り上げてくださるという方がいた。
・他のクラフターの作品や価格を見ることができた。
・お客様の反応を直に見ることができた。
・「フェア全体で、このブースが一番素敵!」と言ってくださった方が何人かいた!

★デメリット

・大赤字に終わった(笑)。それなりに売り上げはあったものの、場所代($210)、テントやテーブルのレンタル代($175)、交通費(往復のタクシーで$140くらい)、制作費(はかりしれず・笑)などの経費を計算すると、かなりのマイナス。
・車を持っていない人間には、遠方のフェア参加は厳しい。タクシーでの移動は、コストが高い上、最低限の荷物しか持っていけない。(マイカーを持っている人は、巨大なクーラーボックスに飲み物や食べ物をいっぱい詰めて持って来ていた。うらやましかった。笑)
・Renegadeの客層、雰囲気と、自分のターゲット層やイメージが、ずれていた。いかにも「インディー」という雰囲気(相当キッチュ)の出展者が多く、客層もそういうものを求めていた気がする。oktakは、キッチュなものも作るが、もう少し洗練されたイメージを目指しているので、なんとなく浮いていたような気もする。
・幼い子ども2人がいる身で、2日間にわたるアウトドアフェア参加は酷であった。とにかくロジが大変。もう二度とやらないと思う(苦笑)。

 というわけで、メリットとデメリット、両方あって、「結局参加してよかったのか、しない方がよかったのか?」と問われると即答はできないが、おそらく参加してよかったのだと思う。フェア自体では赤字だったが、出店したことによる宣伝効果はまったくの未知数だ。ここでoktakを知ってくださった方が、今後ご注文くださったり、ブログで取り上げてくださることがあれば、長期的にはメリットがデメリットを上回るかもしれない。

 それにそもそも、参加しなかったら、私の性格上、きっと後悔しまくっただろうと思われる(笑)。何事も挑戦すべし。たとえ失敗に終わっても、勉強させてもらっているわけだから、やはり対費用効果は高いといえるのかも。

 とにかく無事に終わってほっとした。さあ、これからたまったカスタムオーダーにとりかからねば。(ご主人と遊びに来てくれ、何点か買ってくれた友人R、どうもありがとう!!)

 フェアのために大量につくった商品を、これからどんどんアップロードしていきたい。
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by oktak | 2007-06-18 23:10 | ビジネス | Comments(2)

フェア前日

 クラフトフェアは明日。製作は打ち切り、今日は値札をつけたり、テーブルクロスにアイロンをかけたり、ラッピングの用意をしたり、パッキングをしたりと、最後の準備。

 結局、ミニがま口は目標の100個は達成できなかったが、90個製作。

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 右手の平には、久しぶりにマメができて痛い。こんなことは、鉄棒にはまっていた30年前以来、はじめてじゃないか(笑)。

 フェア用に、ペタンコのポーチも作った。比較的安価で提供したいと思っている。
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 ブログを読んでくださっている方で、明日・あさっていらっしゃる方、是非声をかけてくださいね。
 
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by oktak | 2007-06-16 00:08 | 作品 | Comments(3)

cash aprons

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 クラフトフェアで使うために、ポケットがたくさんついたエプロンを2枚作成。
 昔の八百屋さん風に、ポケットに小銭を入れて、さっとおつりが出せるように。

 
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by oktak | 2007-06-14 09:08 | 作品 | Comments(0)