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ミシンの危機

 工業用ミシンの調子が悪くなった。

 どんなに調整しても、下糸の調子が強すぎる。考え付くことはすべて試してみたのがダメ。そこでミシン本体を倒して、ボビン釜をよく見てみようと思ったが、誤ってボビンケースをはずした状態で、針を何度か上下させてしまった。これで上糸がボビン釜にからまってしまい、何も動かなくなってしまった。糸をはずそうにも、釜の外縁部分の中身は見えないし、もちろん指はおろか、針さえ入らない。お手上げである。

 仕方がないので販売元のNeel's Saddleryにメールを出した。ここの社長、声から察するに若いお兄ちゃんなのだが、とにかく親切で、組み立てに四苦八苦したときにも電話で懇切丁寧に指導してくれた。今日もただちに電話をくれて、それから1時間半にわたって、電話越しに手取り足取り修理の指導をしてもらうことになった。

 結局ボビン釜をシャフトから取り外し、分解して糸を取り除き、またすべて装着した後に今度は糸調子の調整をしたのだが、作業が複雑で細かい上、電話で機械の細部を説明してもらうのは本当に大変だった。
"Line up the tippy-tip of the left fork of the snake tongue-shaped outer rim of the hook with the center of the needle, and make sure it is about 1mm above the eye of the needle"などと言われても・・・何が何だか(苦笑)。何度か完全に間違って解釈してやり直すはめになったが、大汗かいて最終的にはなんとか直った(と思う)。Ryan (社長)も偉い。機械音痴のお客に、長距離電話で1時間半付き合ったのである。しかも土曜の午後に。

 修理屋さんに来てもらっていたら、時間もお金も相当かかったと思う。Ryanに感謝。もうヘソを曲げないでおくれよ、ミシン。ふ~・・・
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by oktak | 2005-06-12 05:21 | 日常
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