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トートの改良

 ここのところ、Lサイズのトートバッグと、大きいショルダーバッグの製作にかかりきり。
 がま口やポーチと違って、大きなバッグは製作に時間がかかるので、なかなか新作をアップできない。

 ところで、昨年末からしばらくトートバッグを作らなかったのは、改良を試みていたから。今後作るトートバッグの特徴は、以下の通り。

(1)Lサイズのトートバッグと、それよりさらに大きいショルダーバッグには、厚手の生地のみを用いることにした。これまでは、キルティング用の薄手のコットンを2種類の接着芯で補強して使用することもあったけれど、大型バッグは床に直に置くことなども考えられるため、強度を重視して、キャンバスなど、厚地の布のみを使用することにした。(ただし、Mサイズ以下の小さめのバッグには、これまで通り、補強した薄手の生地も使用する予定。)

(2)これまでは、革の持ち手の裏側が、使用している間に毛羽立つという問題点があったが、毛羽立ちをかなり抑える方法を発見。今後は一工程増やして、この処理を施すことにした。

(3)これまで使用していた接着芯の倍以上の厚みがある、超厚手の接着芯を使用。これまでに作ったトートバッグと比べて、断然しっかりしている。

(4)革の持ち手の留め位置を、これまでよりも若干下に設定。これにより、バッグ全体の強度が改善された。

(5)内ポケットを、1つから2つに増やした。

 新作トート・ショルダーバッグは、今週末か、遅くとも来週頭には発表したい。
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by oktak | 2007-03-20 07:36 | 作品 | Comments(6)
Commented by Hannaママ at 2007-03-20 12:49 x
革の取っ手をひとつひとつ加工するのは、大変ですよね?私も出来合いのもので気に入るのが見つけられず、仕方なく自分で磨いてきました。日本では、既に裏が磨いてあって、切ってつけるだけの革テープが買えるとも聞きましたが…。
oktakさんの徹底的に品質向上を目指す姿勢、尊敬します〜
Commented by 真喜子 at 2007-03-20 20:03 x
亜樹さん、こんにちは。東京の真喜子です。

この前トートバックをプレゼントした友達とDinnerした時に、彼女がバックを実際に使用している姿を見ました。ピンクのシマのトートが、友達の黒いショートコートにとても映えていました。友達もとっても気に入ってくれ、毎日会社に持って行っているようです。

私もトートを使用し始め、皮の件をお伝えしようと思っていたところでした。皮の裏側が改善されたら、さらに使いやすくなると思います。
これからのバック製作もとても楽しみにしております。頑張ってください!
Commented by oktak at 2007-03-20 22:50
革の持ち手・・・本当にどうして「これだ!」というものになかなかめぐり合えないのでしょうね。>Hanaママさん。裏処理が不要な持ち手は色がどうにもダサかったり、合皮だったりするし、かといって自分で裏処理をしても、もともとの革の品質によって、結果が違ったりする・・。まだ当分試行錯誤は続きそうです。
Commented by oktak at 2007-03-20 22:54
真喜子さん、トートを使ってくださってありがとう。持ち手は、今回かなり改善できたと思うのですが、まだまだ研究を続けていきます(^^)
お友達にもくれぐれもよろしくお伝えください。
Commented by quast at 2007-03-21 08:29
oktakさんのバッグ日本でも需要あると思いますよ。下記のような記事も出てました。でもお値段がこれらはすごい安いから、なかなか対抗するのが難しいですね。

http://www.sankei.co.jp/enak/2007/mar/kiji/20lifelunchbag.html
Commented by oktak at 2007-03-21 23:28
記事の紹介、ありがとう>quastさん。昨年日本でこのような「サブバッグ」、たくさん見かけました。裏地がついていないものがほとんどなので、私もそのような簡単な構造のものであれば、同じような値段で販売できます。ただ、私は裏地をつけるのが好き(笑)。フリースを挟むのも好き(笑)。サイズは小さくても、丁寧に、かわいく作りたいという願望があるので、商売上はマイナス(笑)。違いは、実際に手に取ってみないと分からないので、ネット販売では難しいのかもしれません。短時間に量産でき、かつ低価格で販売できるものも魅力的なので、試作品を作ってみようかな。
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