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Thanksgiving Weekend

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↑昨日のTimes Square。


26日木曜日は感謝祭で、学校も、ほとんどのオフィスも、日曜まで4連休。
サンクスギビングは日本でいえばお正月のようなホリデーで、誰もが家族と集まり、巨大なロースト・ターキー、スイートポテトやビーンズ、そして各種パイというお決まりのメニューを囲む。

我が家の場合、家族はみんな日本だし、あまりおいしいとも思えないターキーを無理して食べる必要性も感じないので、別のおいしいものを食べることにしている。今年は家でローストチキンを作って、ルーズベルト家に関するドキュメンタリーを見た。

翌金曜日は、全米の小売店が大セールをおこなう、Black Friday。毎年、主に大型テレビなどの電化製品を狙う買い物客が開店何時間も前から行列を作り、開店後は目玉商品を取り合って怪我をする人が必ず出る。恐るべし物欲。私はただでさえ人混みが嫌いなので、Black Fridayに買い物に出かけたことはない。それどころか、最近は時間がもったいなくて、ほとんどの買い物をオンラインで済ませてしまう。

我が家は、買い物に行く代わりに、先月ブロードウェーで開演したばかりのミュージカル、Allegianceを見に行った。これは、スタートレックのスールー役で有名な役者、ジョージ・タケイの家族の体験を元に作られた作品で、戦時中、強制収容所に送り込まれた日系人たちの体験を描いたもの。タケイさんご本人も一人二役で出演、ミス・サイゴンで有名なレア・サロンガ主演で、実に見応えがあった。祖国である米国に犯罪者のように扱われる中で、米軍の日系人部隊に志願する者もいた一方で、米国への忠誠を否定し、より条件の厳しい収容所へ転送される者もいた。両者は対立し、長年確執が残るのだが、70年後の今から見ると、どちらも人としての尊厳を保つために、勇気ある選択をした立派な人生だったと思う。心を打たれずにはいられなかった。
シリア人難民の受け入れ拒否を宣言した州知事が半数以上に上る現在、タケイさんは、戦時中の日系人の体験が教訓として活かされるべきと主張している。2日前、NYタイムズにも、シリア人難民を過去の自分と重ねる日系人の方々に関するこんな記事が掲載された。

連休3日目の本日は、娘がうきうきとクリスマスツリーを出して飾り付け、これから夫の誕生日を祝うため、外食するところ。

近くに家族はいないし、旅行にも行けなかったけれど、ゆるりと楽しい連休。
朝5時半に起きなくて済むだけでも、嬉しい。
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by oktak | 2015-11-29 06:06 | NY | Comments(2)
Commented by quast at 2015-11-29 14:05
Allegiance を満喫されてよかったです。私は日本公演するのではないかと思っています。その時は朝ドラで人気が出たシャーロットさんがナースの役を演じたらチケットも売れるだろうなんて思っています。フランキーを演じたマイケルは韓国でも人気があるので日本公演でもファンがたくさん観に来るでしょうね。
Commented by oktak at 2015-11-29 23:06
Quastさん、チケットの件ではお世話になりました!フランキー役の彼、とても上手でした。若いサミー役のテリーは、見覚えがあると思ったら、グリーに出ていたんですねえ。ミュージカルとしてもよくできていたけれど、この時期にこのストーリーが語られたことは、タイムリーとしか言いようがありません。
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