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両親の訪問と、新しい仕事

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↑Lincoln Center 4/14

4月2日から昨日(22日)まで、両親が日本から来ていた。
私たち夫婦がNYに引っ越してから16年、この間、両親は10回以上訪問しているが、絵と音楽と食べることが大好きな彼らは、幸いNYに飽きることはないようだ。
とはいえ、行きは12時間、帰りは14時間のフライトである。父はもう70代後半、よく来てくれたものだ。

いつもは父が体調を崩すのに、今回は珍しく母が風邪をひき、一週間狭いアパートにこもりきりだった。通常、メトロカードを渡しておけば、毎日のように二人で出かけて勝手に遊んでくれる、誠に手のかからない両親だが、今回は思うように出歩くことができず、気の毒だった。

それでも、彼らの結婚50周年のささやかなお祝いもできたし、父は大好きなオペラに二度行けたし(一度は具合の悪い母に代わり、私が棚ボタでお供)、寒い中ボストン旅行もできたし、そして何よりも、こんなにゆっくり二人と一緒に過ごせたことに感謝。

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↑春の花が植えられたRockefeller Center

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両親が帰国して、寂しがっている間もなく、新しい仕事が始まる。
以前からこんなことを思っていたが、今年こそは動き出そうと決めていた。

とりあえず情報収集したいと思い、長年ニューヨークのカトリック系非営利組織で弁護士を務めている学生時代の先輩に連絡をとったところ、早速勉強会に招待してもらい、そこでNY Asian Women's Center (NYAWC)のカウンセラーの方と出会った。NYAWCは、主にDVその他の虐待や人身売買の被害者救済を目指す機関で、法的サービスの提供、シェルターの運営、虐待の影響を受けた子供達のセラピーやカウンセリング、職業訓練などを実施している。聞けば、NY近郊に住む日本人女性からの相談が、昨年だけで100件以上あり、その多くが弁護士との面談や法廷で思うように英語でコミュニケーションが取れず、困っておられるとのこと。通訳ならば、経験が数十年ある(自分の年にびっくり・笑)。すぐにボランティア登録することにし、先週はオリエンテーションも受けた。

不定期に弁護士との面談の通訳をおこなう他、定期的に、ホットラインのボランティアもすることにした。ホットラインは、DVその他の虐待について相談できる24時間サービスで、時間帯にもよるが、北京語、広東語、韓国語、日本語、ヒンディー語、ウルドゥー語、ベンガル語など、多数の言語で対応できるスタッフがいる。実際にホットラインで電話を受ける前に、何日も研修を受けなければならないらしい。

明日は、弁護士とのミーティングで初めて通訳を務める。
どれだけお役に立てるか分からないが、少しでも困っている方の力になれたら嬉しい。
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by oktak | 2015-04-24 01:46 | 日常
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