12月6日(日)にBUST Craftacularに出店することは既にご報告したが、12月3日(木)には、ミッドタウンにあるLiquidnetという会社の「社内ホリデーフェア」に招かれ、行商のおばさんになることにした(笑)。
Liquidnetの方は、300-400人いる社員のための買い物イベントだそうで、あまり売れるとも思えないが、場所代は取らないというし、3時間で終わるので、見物がてら参加することに。3日後にはどうせCraftacularがあるので、ディスプレイなどの準備にも余計なコストがかからないし、好都合。 クラフトフェアの経験はわずかしかないが、これから出店を考えておられる方の参考になるかもしれないので、私の「持ち物リスト」を記しておこう。 *バナー(看板) アウトドアのフェアには、Kinko'sなどで注文したビニール製の大きいバナーを用意する人が多いが、私が2年前にRenegade Craft Fairに参加したときには、チップボードをラミネートして看板を作った。 今年のフェアはインドアでスペースもないので、額縁に入れた小さい看板を持参する予定。 *名刺 フェアの規模にもよるが、最低300-400枚は用意。 *レシート *筆記用具(ペン・ノート) メーリングリスト加入希望のお客様にメールアドレスを書いていただくとよいかも。 *小銭や小額紙幣(おつり用) *買い物袋や包装紙 オンラインで商売しているとショッピングバッグは不要だが、フェアでは複数の品物を買ってくださったお客様用に、持ち手付きの紙袋を用意しておく必要がある。 *テーブルクロス 会場で支給されるのは、大概は何の変哲もない幅6フィート程度の事務机。むき出しで使うわけにはいかない。(アイロンもあれば尚可。テーブルクロスは運搬中にしわになるので) *ディスプレイ用のラック・トレイ・バスケット・小物など 展示スペースが限られている場合、ディスプレイはなるべく立体的にして、できるだけ多くの商品を並べられるようにする。また、余裕があれば飾り用の小物・花なども持参。 *価格のタグ・サイン 私自身が買い物客としてクラフトフェアに行ったとき、価格が分かりやすい場所に書いてあると、助かる。 小さな値札(しかも伏せてある!)しかついていないと、一つ一つめくって確認する気にならず、パスしてしまうこともある。こんな感じで、今回も価格を表示しようと思う。 *ウェットティッシュ・食糧・飲み物 *(当然ながら)商品 よく、「どのくらい持っていけばよいのか分からない」という方がいるが、できるだけたくさん持って行った方がいい。商品がまばらなテーブルには魅力がないので、お客さんがあまり集まらない。人間の心理として、選択肢はあった方がよい。 最後に、クレジットカードでの支払いを受け付けるために必要な物(imprinter、端末等)も。 私は残念ながら今回、クレジットカード処理サービスに申し込めなかったので、ラップトップを持参しようかと思っている。そうすればその場でペイパルを通してカードを受け取ることができるので・・(あくまでWifiがあることが前提。今主催者に問い合わせ中。) で、どれだけ準備ができているかというと。 とりあえず持って行きたい商品の3分の2くらいは用意できたと思うが、ディスプレイはあまり考えていないし、テーブルクロスの端も縫っていない。まだまだ先のことと思っていたが、あと1週間半しかない! というわけで今年の(も)サンクスギビングは、我が家にとっては普通の週末となんら変わりなく、ターキーの代わりに手巻き寿司にでもする予定(笑)
by oktak
| 2009-11-23 23:41
| ビジネス
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